今回は僕が中高で5年間通っていた大学受験塾、グノーブルの英語について書いていこうと思います。
入塾を検討している方に向けた記事です。よろしくお願いします。
グノーブル数学についての記事はこちら↓
グノーブルの特徴
・先生と生徒の距離が近い
グノーブルの特徴はなんといっても先生と生徒の距離が近いことだと思います。
高校生になって他の塾にも通うまで当たり前だと思っていたのですが、グノの先生は基本生徒の名前を覚えててくれます。学校の担任みたいな感じですね。
授業前、授業後にはとても質問しやすい雰囲気で、たまに先生と雑談をする生徒もいます。
また1クラス20人くらいがMAXなので、先生が丁寧に1人1人を見てくれている印象でした。
・英単語帳を使わない
英語では「英単語帳を使わないこと」が他塾との大きな違いだと思います。
そのかわりに授業中では語源から英単語を教えていて、グノの授業を受けていると自然と必要最低限の語彙は身についていきます。
他塾の英単語帳を使う受験生と比べてしまうとやはり単語力は劣ってしまいますが、文章を読む力は彼らより勝れると思います。
・宿題が少ない
グノの宿題は非常に少ないです。宿題にあてる時間は最低1週間で2、3時間で済みます。
部活や委員会などに力を入れたい方にはうれしいのではないでしょうか。
一方鉄緑会などは宿題が多く、僕の高校では授業中に内職で宿題をしてる人もいました。
Gnoble英語〈中学編〉
Gnobleは主に中高一貫性向けに授業を行っていますが、中学と高校ではだいぶ授業の雰囲気が違うように感じました。次の見出しからは主に高校での内容になるので中学でのGnoble英語についてこの見出しで語ってしまおうと思います。
中学のGnobleは雰囲気が緩いです。「受験はもう始まっている!バリバリ宿題こなせ!」的な雰囲気が他塾(平岡、鉄緑)あたりにはあるような気がしますが、Gnobleは「英語って楽しいよ!少しずつ力をつけていこうね!」みたいなイメージです。
先生方はとても優しく、授業中も冗談を言いながら楽しい授業をしてくれることが多いです。
楽しく英語を学びたい生徒におすすめしたいです。
Gnoble英語〈高校編〉
高校になると少しグノーブル側も真剣になり、「ただ楽しい」という雰囲気はなくなります。
特に高2の冬季からは大きく変化があります。
先生のラインナップに変化があり、グノーブルのトップ層の先生たちが授業をするようになります。
僕は別の塾になったような印象を受けました。
上から4番目のクラスであるα3以上であれば素晴らしい先生に教わることができると思います。
特に上から1,2番目の読解を教えているnkym先生の授業は本当に素晴らしいです。
クラス分けテストでなんとしてでもこのクラスに食い込むように頑張りましょう。
まず先生から熱意が伝わってきます。決して厳しいわけではないのですが、「頑張らないと」と思わせてくれる、そんな先生です。
「英語を英語のまま読もう」ということを繰り返しおっしゃっていて、グノーブルの方針通り音読をしているうちにそれができるようになっていきます。
大学受験が英語学習のゴールではないことを感じさせる授業でした。
Gnobleにはいつから入塾すべきか
文法など受験向けの英語を普通に教えてくれる学校に通っているなら高1から、そうでない学校、音読発表などに力を入れている学校(僕がこれでした)なら中1から、通うのがいいと思います。
また、他塾で習っていたなどそこそこの英語力を持っている方には高2の冬季講習からの入塾をすすめます。
そこからが本当のグノーブルです。
Gnobleの良くないところ
グノーブルの欠点は志望校などの面談・アドバイスが全くないことだと思います。
どこを受けるとか、君はどこらへんを目指すべきだ、とかそういう指導は全くしてくれないので結構不安になります。
とはいえ授業後など相談にいけば丁寧にアドバイスしてくださいます。
僕自身志望校で悩んだり、やる気が出ないことが多々あったので先生に相談にいってモチベーションをあげていました。これおススメです。
「最近やる気が出ないんですけどどうしたらいいですか?」とか、こんな内容で行っていいんです。
いい先生ばかりなのでぜひ活用していきましょう。
まとめ
改めて、グノーブルは素晴らしい塾でした。
迷っている方にはぜひ入塾してほしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
質問・要望などあればコメントにお願いします。
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