BaliTodoのモラトリアム紀行

趣味の進捗から、思考の進捗まで、思ったことを日記感覚で残していきます

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観てきた

こんばんは。BaliTodoです

 

今日は12月8日に公開された映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観に行ってきたので、ネタバレなしで感想を書きます!

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』@Loppi・HMV限定グッズ|グッズ

結論から言うと面白かったです!これは人生に残る名作だー!っていう雰囲気とは違うんですけど、1日ディズニーを楽しんだ後のような、そんなワクワク満足感があります。

というのも、話全体がけっこうコミカルで明るい感じなので、感動とかは特にしないと思います。感動要素もないことはないけど、一部って感じ。

でももちろん映像がきれいだし、ウィリー・ウォンカが自分のチョコレート店を持つっていう夢のためにあれこれするところは凄くワクワクします!RPGの序盤みたいな感じでしょうか?

 

そして、もちろん超有名な映画『チャーリーとチョコレート工場』で最終的にはウォンカがチョコレートブランドとして大成功するってことが観客側は分かってるので、「ここからどうするんだろー!」って期待しながら安心してみることができると思います。

 

映画『チャーリーとチョコレート工場』との関わりについては後で説明します。

 

 

ミュージカル要素について

ところどころ役者さんたちが歌いだすシーンもあってミュージカル的な部分もあったんですけど、ミュージカルが特に好きじゃない僕でも歌・ダンスにひき込まれました!

完全ミュージカルっていう訳でもなく、あくまでストーリーメインでたまに歌、っていうのがちょうどよかったですね。

おなじみのキャラクター、ウンパルンパも登場するところのダンスはかわいかったですね。

うちのウンパルンパ | からだ美人.com

 

映画『チャーリーとチョコレート工場』を観てなくても大丈夫?

これは結構気になっている人が多いんじゃないかと思うんですが、大丈夫です!

あくまで今回の映画はウィリー・ウォンカが自分のチョコレート店をもつまでの話なので、『チャーリーとチョコレート工場』を観てなくても全然分からないことはないと思います。

ただ、知っているとただの貧乏人がここからどうやってあの大工場をもつまでに成功するんだろう…!ていうワクワク感は味わえると思います。

金ローで「チャーリーとチョコレート工場」放送、ジョニー・デップの吹替は宮野真守(コメントあり) - 映画ナタリー

 

チャーリーとチョコレート工場』とは別の世界線

そしてですね、これは僕個人の意見なんですが2つの映画は割と別物だと思いました。

ウォンカの服装は『チャーリーとチョコレート工場』とほぼ同じイメージなのですが、性格・ストーリーに関しては一応別の時間軸というか、別のウィリー・ウォンカなのではないかというのが僕の推測です。

両方の映画を観た人ならわかると思うのですが、ウォンカの幼少時代の設定が少し違っているんですよね。

気になって調べたところ、どうやら本を原作とした映画はこれで3本目らしくて、超有名なティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のものの前にも映画があるそうです。

そちらはミュージカルで、今回の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ではその映画の歌を使っていたりと制作側はそちらの映画を参考にしている、という情報も見ました。

なので多分ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカとは別なんですね。

でもこれはこれで面白いので、見る価値はあります!

 

 

 

さて、感想はこんなところになります。ブログ始めたてなので初めて映画の感想をブログで書きまして、下手くそな文章かもしれませんが許してください(新しい映画だからこれで色んな人に読んでもらえたらうれしいな…)。

 

老若男女たのしめる良い映画だと思います!

ぜひ映画館で『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観て、かえりにチョコを買って食べながら帰りましょう。では!