BaliTodoのモラトリアム紀行

趣味の進捗から、思考の進捗まで、思ったことを日記感覚で残していきます

自分の話がしたい。聞き上手にはなりたくない

こんばんは。BaliTodoです。

 

よく考えたら毎日くだらなくない内容でブログを更新するというのはけっこう無謀な計画だった気がしてきました。

はっきり言うと、ネタ切れです。

 

一応ストックがないわけではないんだけれども、あまり書く気にならないというか、そんなに書いても楽しくなさそうな内容なのでなら今日はいっか、というこの頃です。

 

さて、今回は会話の話。

 

今大学1年なんですが、高校のときくらいから雑談に苦手意識持っててよく「こういう話し方で世界が変わる」的な、いわゆる会話本を好きでよく読みます。

 

全然喋れないわけじゃないんですけど(仲いいグループだったらなんも苦手意識とか持たずに話せるし)、微妙な友達・知り合いだとよく会話のネタがなくなって気まずい思いをします。

 

でも友達はいつも誰かと何かしら楽しそうに会話してて、うらやましくなるわけです。そういう人ってグループで歩いてても一人になってることが少ないイメージですね。

 

会話本にはよく「会話の基本は質問である」という旨のアドバイスがあります。ほぼどの本にもこんなことが書いてあります。

・人間は自分の話をしたがってるから、質問をすれば相手は気持ちよく話してくれる

・話し上手は聞き上手。相手の話を聞きましょう

・相手の話に興味をもってみると会話がはずむ

 

何冊も会話本をよんできましたが、本当にこればっかり。

当時このことも知らなかった高1くらいの僕はなるほど!と納得し少しだけ会話上手になりました。

たしかに人に質問するとある程度は話してくれるし、うまく質問をつなげば会話が長持ちします。

特に初対面の相手は知らないことが多いので有効で、このテクニックでその場はなんとかなります。

 

でもね?高3くらいの僕は思ってきちゃいました。

「聞いてるばっかりでつまらなくない?」と。

 

僕のブログでは何度も書いてるんですけど、しょせん我々は一般人で芸人ではないのでたいして話は面白くないわけです。

会話は確かに質問でつなげるけど、相手の話聞いてるばっかりで楽しくないんですよね。

さらにそのうち「こっちは質問して相手に自分の話をさせてるのに、向こう側は全然こっちに話を振らない」という感情が生まれてきて、モヤモヤしてしまいます。

 

僕がうらやましく感じる雑談の上手い人は、どちらかの人の情報じゃなくて何か別のモノについて語ったり、冗談を言っているイメージです。

どうやったらこういう話がうまくなるんでしょうか?こういう系のアドバイスがある会話本はあまり見ないんですよね。

 

また、欲を言えば相手に自分のことを聞いてほしいですね。自分が普段相手に自分語りさせてるように、誰かに僕も自分語りしたい。

でも他人に興味を持つのって、こういう会話本でも読んでないとなかなかない気がしますよねー。

だから僕の生活では「聞いてばっかでつまらんなぁ」という感想になるわけです。

 

むー。この原因、もしかしたら「他人に興味がない」ことにあるのかもしれないですね。

たまーに自分で他人に興味ないかもって思うことがちょくちょくあって、そういう性格が雑談が苦手というか雑談を楽しめない人間に僕をしているのかもしれないです。

小中の頃(今でも少しその傾向はありますが)学校の話を親に聞かれるのが嫌いで、いつも「それ聞いてどうすんの」みたいなことを言っていたなぁ、と今思い出しました。

今日何があったかきいたところで何も変わらないし、みたいな、冷めた感情があるせいでこの雑談を嫌う癖がでているのかもしれない。

 

でもねー。解決策が分からないし相手に好奇心をもとう、と言われてもなんだよね。

こういうのって誰に相談したらいいんだろうね。会話本を見かけると読んじゃうのってこの答えを探してるからかもしれないですね。

 

同じような性格の方、どう大人になったか教えてほしいです。

では、さようなら。